NTTデータは2月7日、2017年3月期第3四半期(4月1日~12月31日)の連結決算を発表した。不採算案件を圧縮した影響で、営業利益は前年同期比116.0%(102億円増)の745億3500万円となった。

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決算について説明するNTTデータの本間副社長

 決算の内容は、売上高が前年同期比103.3%の1兆1808億9400万円、経常利益が同120%の731億4500万円、当期純利益が同102.6%の450億6200万円だった。

 都内で開催した説明会で、同社の本間洋副社長は、公共・社会基盤と金融の両分野で不採算案件を減少させたことが増益の主な要因と説明し、「第2四半期に引き続き順調な決算になった」と述べた。一方、17年3月期の連結業績予想については「業績は順調に推移しており、達成の確度は高まっている」として、修正しない考えを示した。

 17年3月期の業績予想では、売上高が前年同期比103.4%の1兆6700億円、営業利益は同104.1%の1050億円、経常利益は同99.8%の980億円、当期純利益は同77.3%の490億円を見込んでいる。