レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは6月28日、社長の交代を行い、現在日本おけるデータセンター事業統括であるロバート・スチーブンソン氏が代表取締役社長に就いた。なお、前社長の留目真伸氏は取締役に就任する。


　スチーブンソン新社長は、1978年にColby College Waterville Maine USA BS, Asian-Studies ＆ Economicsを卒業。80年にディーアイシー（旧：大日本インキ化学工業）に入社し、以降、30年以上にわたり日本のビジネスに関わり、その間に、Documentum 、EMC-DELL、VCEなどの世界的IT企業の日本法人で豊富なマネジメント経験を積み、BEA Systems、日本アバイアでは日本法人社長を務めた。日本在住は35年に及ぶ。合気道六段師範。

　また、今回の人事でスミア・バティア氏が取締役、橘一徳氏が執行役員に就いた。