サイボウズ(青野慶久社長)は2月26日、米国で展開するクラウドサービス「kintone.com」について、運用基盤にアマゾンウェブサービスジャパンが提供する「Amazon Web Services(AWS)」を採用すると発表した。

 同社は、「kintone」が国際的にも通用する製品であることから、海外事業を加速させるために、国内の自社運用基盤から切り離す必要があると判断した。新たなkintone.com基盤を開発する上で複数のIaaSサービスを検討した結果、(1)生産性の高いマネージドサービスの充実、(2)エコシステムの広がり、(3)エンタープライズへの対応力の3点で優れているAWSの採用を決めた。

 日本と米国の運用基盤を切り離すことで、米国での開発スピードの向上、攻めの事業展開が可能となる。国内事業はこれまで通り自社基盤で運用し、AWSによるkintone.comの運用は、2019年1月頃の開始を予定している。