日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、スマートプリペイドサービス「らくプリカ」の提供を3月19日に開始した。

 らくプリカは、企業の福利厚生や特約店舗などで利用されている紙の回数券を電子化し、スマートフォンアプリ上で利用可能にするスマートプリペイドサービス。紙の回数券を電子化して、利用者の社員証や交通系ICカードなどと紐づけ管理することにより、管理者と利用者双方の課題を解消するソリューションを提供する。

 同サービスによって、管理者は紙の回数券の運用と比較して、配布作業の手間を省くことや集計作業を効率化することができる。一方、利用者も回数券を携帯する煩わしさがなくなり、ICカードを店舗窓口の読み取り端末にかざすことで、自身の回数券をスマートに利用できる。

 すでに、同サービスはJALグループが先行採用し、2017年10月から客室乗務員向けの制服クリーニングクーポン券管理システムとして運用している。

 価格は月額5万円から。初期費用と読み取り端末などハードウェア費用は除く。今後は、利用者のスマートフォンだけで利用が完結するよう対応し、小規模店舗をはじめとした幅広い業種業界への提供を目指して販売活動を進めていく方針。