日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、画像分析サービス「Toami Visionシリーズ」の第一弾として、人・モノカウントサービス「CityVision」の提供を3月14日に開始した。

 Toami Visionシリーズは、カメラで映されたさまざまな映像・画像から特定のモノを認識する画像解析ソリューション。NSWのIoTシステム構築技術を生かし、取得した映像・画像を活用して顧客が簡単に利用できるクラウドサービスを提供する。

 第一弾のCityVisionは、街中にどれだけの「人」が存在しているのか、どのくらいの「車」の交通量があるのかを可視化し、得られるカウント結果をリアルタイムに顧客に提供する。これまで人の手で行われてきた交通量調査は、精度のばらつきや人員のマネジメント、莫大なコストが大きな課題となっていた。CityVisionでは、これらの課題を解決し、簡単・安価にカウントし、今まで困難だった長期間や深夜の作業も実現する。

 また、カウント対象となる人・車以外のオブジェクトの追加、NSWが提供するIoT向けビッグデータ分析・予測サービス「Toami Analytics」と連携して取得したカウント結果と関連するデータを組み合わせて、分析するなどのカスタマイズも可能となっている。

 Toami Visionシリーズの次の展開としては、物流業や外食業などの特定業種に向け、さまざまな画像解析サービスの提供を予定している。