アライドテレシス(大嶋章禎社長)とソフォス(中西智行代表取締役)は4月10日、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、ソフォスの次世代ファイアウォール「Sophos XGシリーズ」およびエンドポイントセキュリティ「Sophos Intercept X」と直接通信し合う新機能「Sophos Security Heartbeat」と連携し、SDNによる被疑端末の通信遮断隔離するネットワークセキュリティ強化ソリューションの自動化機能を強化したと発表した。

 ソフォスの次世代ファイアウォール「Sophos XG Firewall」は、すべてのユーザーやアプリケーション、ネットワークのポリシーを取り扱う単一のコンソール、標的型攻撃対策、暗号化、DLPといったセキュリティ機能、オンボックスレポート機能、特許技術のLayer-8 Identity controlを使用したユーザー識別機能など、最新の高度な脅威対策を搭載している。さらに、Security HeartbeatによってエンドポイントセキュリティIntercept Xと自動連携し、ネットワーク単体での防御では実現できなかった、より包括的で効率的な脅威対策を実現する。また、Security Heartbeatでは、Intercept Xとの連携により、脅威への感染だけでなく復旧正常化を把握することもできる。

 これまでのSESとSecurity Heartbeatの連携では、標的型攻撃を受けランサムウェア/マルウェア感染被疑端末の自動遮断隔離を提供してきたが、SDNコントローラのバージョンアップにより、Security Heartbeatからの正常化通知を受け、VLAN隔離状態にある被疑端末を業務ネットワーク/運用ネットワークへ自動復旧させる連携ソリューションを実現した。同機能は、AT-SESC version 1.4.1から提供する。