独SUSEは、大手投資会社のEQTと提携し、独立した事業として、戦略の実行と製品の拡大を継続して推進していく計画を発表した。EQTによるマイクロフォーカスからのSUSE買収は、マイクロフォーカスの株主と規制当局から必要な承認を得たうえで、2019年初頭に完了する予定。

 7年間にわたり継続的な拡大を実現してきたSUSEは、ソフトウェア業界で豊富な経験を有する開発中心の投資会社であるEQTにより、マイクロフォーカスから買収されることが決定した。これまでSUSEは、マイクロフォーカスの傘下で投資と支援を受け、エンタープライズレベルのオープンソースのソフトウェア定義型インフラストラクチャとアプリケーション配信ソリューションのリーディングプロバイダとしての地位を確立してきた。

 今回、SUSEはEQTと提携することにより、Linuxオペレーティングシステム分野だけでなく、オープンソースの新興製品分野でも、優れた市場開拓能力を発揮できることになる。この買収が完了した後も、SUSE CEOのニルス・ブラウクマン氏が引き続きリーダーシップを取ることで、企業進化の次の段階へと進み、独立した企業として世界中に事業を展開していく。また、SUSEがこれまで培ってきた、人材雇用、カスタマーリレーションシップ、パートナーシップ、製品とサービスの提供、オープンソースのリーダーシップへのコミットメント、主要オープンソースコミュニティへの支援などについては変わることなく継続していく方針。