サイバーエージェント(藤田晋社長)の研究開発組織「AI Lab」は、東京都が開催する先端テクノロジーショーケーシング事業「Tokyo Robot Collection」として接客ロボットの実証実験を行う。

接客ロボットによる実証実験のイメージ

 東京都は、五輪やパラリンピックの「東京2020大会」に向けて今年度から先端テクノロジーショーケーシング事業に取り組んでいる。多数の応募の中から実証実験に使用するロボットを選定し、各実証フィールドで複数の実証実験を行う予定だ。街全体へのロボット実装化に向けた実証では、竹芝客船ターミナルを実証フィールドとし、8月21日から23日までに開催される「第5回竹芝夏ふぇす」で検証する。

 竹芝夏ふぇすでは、複数体の卓上型コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」を使用し、利用者にサービスを受けてもらう最初のきっかけを作り出す、自律的に動作する「声かけロボット」の実験を行う。さらに、サービス業における遠隔勤務の手段として、遠隔操作ロボットを導入し、働き手が時間や場所、スキルの制約を受けずに遠隔からロボットを操作する。利用者が満足できる質の高いサービスを提供できるか、その可能性を検証する。