日立システムズ(北野昌宏社長)は11月12日、複数のクラウドサービスを組み合わせて利用するマルチクラウド環境で、ニーズが高まっている「コンテナ技術」の技術者を育成すると発表した。


 具体的には、レッドハット(望月弘一社長)の「Red Hatラーニングサブスクリプション」を活用し、コンテナ・アプリケーション・プラットフォーム「Red Hat OpenShift」を中心としたレッドハット製品の認定技術者を2020年度末までに100人育成することで、認定技術者数で国内トップクラスを目指す。また、技術者育成で獲得した先進技術と長年培ったドメインナレッジ(顧客業務に関する知識・ノウハウ)を生かしたマルチクラウドソリューションを提供し、顧客業務のデジタル化による経営革新を支援していく。

 日立システムズとレッドハットは長年にわたり協業関係にあり、これまでも多様な業種向けに「Red Hat Enterprise Linux」を活用したシステムを多数提供しているほか、「Red Hat認定クラウド&サービスプロバイダ」としてレッドハットの製品を活用したクラウドサービスを提供している。

 今後、日立システムズは、「コンテナ技術」を活用したマルチクラウドソリューションの提供や新たなサービスの創出により、デジタライゼーションサービスやLumada事業のさらなる拡大を図る。