情報サービス産業協会(JISA)は、マレーシア日本経済協議会(MAJECA)・マレーシアテクノロジー産業協会(PIKOM)、アジアオセアニアコンピュータ産業機構(ASOCIO)主催のウェビナー「How to Stay Safe Online?」(安心・安全なオンライン環境のために)の中で日本企業によるASEAN向けサイバーセキュリティビジネス展開のためのWebサイトを構築し、プレオープンしたと発表した。

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 このWebサイトは、日本・ASEAN諸国間のサイバーセキュリティの取り組みを向上させるために民間企業ベースでのビジネス関係構築や交流を支援。9月中の本格オープンを目指し、サイバーセキュリティ関係企業への協力を呼びかけていく。

 今年度は、ASEANの中でもシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムの5カ国を協力対象とし、英語をベースとして、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、マレー語、タミル語に対応している(日本語非対応、海外向け専用)。

 日本のサイバーセキュリティ企業の製品・サービスをASEAN諸国に紹介する機能を備えており、JISAのほか、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)、ソフトウェア協会(SAJ)の協力のもとに進められている。また、JISAはシンガポールSG-Tech、マレーシア PIKOM、タイATCI、ベトナムVINASAの各国IT関連業界団体と協力している。

 なお、今回のサイトはJISAが内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から受託した「ASEAN地域のサイバーセキュリティに関する産官学連携基盤調査」事業の一環として構築。同事業は、NISCが実施しているASEANへのサイバーセキュリティ能力構築支援の一部に位置付けられている。