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米Zendesk日本法人、AI活用の機能強化で拡販 国内初のBPOパートナー契約も

2024/03/28 09:00

週刊BCN 2024年03月25日vol.2007掲載

 カスタマーサービスプラットフォームを提供する米Zendesk(ゼンデスク)の日本法人は、AIを活用した機能強化による拡販を進めている。AIがオペレーターのスキルを分析し、シフトの効率化を図る「Tymeshift」のサービスを新たに開始。2月には国内初のBPOパートナー契約を締結した。
 
冨永 健 社長

 Tymeshiftは、米国などでは5年前から提供しており、日本語対応が可能になったため国内でも提供を開始した。複雑な問い合わせには経験豊富なオペレーターが対応できるよう、スキルごとにシフトの作成をAIが行い、コンタクトセンターの運用を効率化する。冨永健社長は「当社ソリューションは、顧客とやり取りするプラットフォームとして国内でも支持されてきたが、オペレーターの効率化も可能になることで、より活用範囲が広がる」と新機能による販売拡大に期待を寄せる。

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Zendesk=https://www.zendesk.co.jp