ニュース

内田洋行、25年7月期は売上高、営業利益が過去最高に 公共関連事業がけん引

2025/09/04 16:00

 内田洋行は9月2日、2025年7月期の連結決算を発表し、売上高は前期比21.3%増の3370億5500万円、営業利益は30.3%増の121億7400万円で前期に続いて増収増益だった。GIGAスクール構想第1期の特需を受けた21年7月期の実績を超え、売上高、営業利益ともに過去最高を達成した。自治体システム標準化関連のビジネスや学校のネットワーク関連の案件の獲得など、公共関連事業がけん引した。
 
大久保 昇 社長

 公共向けの売上高は14.6%増の927億8100万円、営業利益は73.4%増の52億4000万円と大きく伸長した。自治体システム標準化では住民基本台帳や教育委員会関連のシステムなどに順調に対応した。大久保昇社長は「国のガイドラインの策定に合わせて準備を重ね、手戻りがなく、しっかりと収益を稼げた」と手応えを語った。教育ICT関連の事業ではGIGA端末のリプレースに先行して取り組む顧客を獲得。また、ネットワークの強化や、学習系と校務系で分離しているネットワークの統合案件の獲得などが貢献した。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

内田洋行と米Intel日本法人が石川高専にAI特化の学習施設を設置 実践的なスキルを身につけた人材を育成

内田洋行、児童・生徒の心身の不調を可視化 約26万人のビッグデータ活用を支援

内田洋行、オフィスデータ活用基盤で新機能 フリーアドレスの課題を解決

外部リンク

内田洋行=https://www.uchida.co.jp/

週刊BCN×日本HP 特別企画

Windows 10サポート終了
「入れ替え時に今選ぶべきビジネス AI PCとは」

入れ替えるなら スマホのようにどこでもつながるHPのAI PC

× こちらから>>

入れ替えるなら オンライン会議が快適すぎるHPのAI PC

× こちらから>>

入れ替えるなら どこでも持ち歩ける頑丈なHPのAI PC

× こちらから>>

入れ替えるなら セキュリティ対策万全のHPのAI PC

× こちらから>>

入れ替えるなら サステナブル経営に貢献できるHPのAI PC

× こちらから>>