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東京エレクトロンデバイス、Active Directory特化の防御製品販売

2025/10/01 09:00

 東京エレクトロンデバイスは9月25日、米Semperis(センペリス)と販売代理店契約を結び、同社のITDR(Identity Threat Detection and Response)製品を取り扱いを始めたと発表した。企業のID管理基盤となっている米Microsoft(マイクロソフト)の「Active Directory(AD)」に特化して脅威に対処する。センペリスの国内初の販売パートナーとなる。

 ADは企業内のユーザーやPC情報、アクセス権限などを一元管理する。東京エレクトロンデバイスの漢那憲昭・CNBU CNビジネス開発室長は「持続的な標的型攻撃はADを確実に狙ってシステムに入ってくる」として、AD保護の重要性を強調。攻撃後はアクセス権を奪われ、データを暗号化された上で金銭を要求されるなどの被害につながるという。

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外部リンク

東京エレクトロンデバイス=https://www.teldevice.co.jp/