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米Adobe、CX推進のエージェント型AIシステムを発表 パートナーエコシステムも拡大
2026/05/07 09:00
週刊BCN 2026年05月04日vol.2103掲載
米Adobe(アドビ)は4月20日(米国時間)に開催したカンファレンスで、顧客体験オーケストレーションを推進するシステム「Adobe CX Enterprise」や、パートナーエコシステムの拡大などを発表した。
Adobe CX Enterpriseは、AIエージェントやMCPをガバナンス層などと共に統合し、信頼性の高いエージェント型ワークフローを実現するエンドツーエンドのシステム。潜在顧客の発見や獲得、コンバージョンや持続的なロイヤリティーの促進に至るまでの顧客ライフサイクル全体をよりシンプルに管理することができ、個別最適化された独自のブランド体験の提供を可能にするとしている。
中でも「Adobe CX Enterprise Coworker」は、設定した目標をAIエージェントが多段階のアクションに変換することで、複数のエージェント間の業務を調整する機能。例えばクロスセルの実績を向上させたい場合などに適切なAIエージェントとツールを連携させ、ターゲットを絞ったオファーに必要な要素をまとめてくれる。計画が承認されれば、実行を支援して目標に対する成果をモニタリングする。機能の一般提供は数カ月後に開始する。
また、同社はエコシステムへの取り組みを強化し、米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス)、米Anthropic(アンソロピック)、米Microsoft(マイクロソフト)、米OpenAI(オープンエーアイ)などとのパートナーシップを拡大。アドビおよび他社のAIプラットフォームを横断したエージェント型オーケストレーションが可能となり相互運用性を向上させた。
さらに、テクノロジー企業や代理店、SIerとの提携で、マルチエージェントでの効果的な協業に適したプラットフォームを整備する。パートナーがアドビのAI機能を活用してカスタマイズされたソリューションを提供することで、ユーザー企業が優れた顧客体験と成果の最大化を実現できるよう支援すると表明した。
(下澤 悠)
米Adobe(アドビ)は4月20日(米国時間)に開催したカンファレンスで、顧客体験オーケストレーションを推進するシステム「Adobe CX Enterprise」や、パートナーエコシステムの拡大などを発表した。
Adobe CX Enterpriseは、AIエージェントやMCPをガバナンス層などと共に統合し、信頼性の高いエージェント型ワークフローを実現するエンドツーエンドのシステム。潜在顧客の発見や獲得、コンバージョンや持続的なロイヤリティーの促進に至るまでの顧客ライフサイクル全体をよりシンプルに管理することができ、個別最適化された独自のブランド体験の提供を可能にするとしている。
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