日本IBMが運営し、アクセンチュアなどITベンダー89社が参加する「SOA(サービス志向アーキテクチャ)パートナー・コミュニティ」が、日本で普及途上の「SOA市場」に風穴を開けるのでは、と期待をもっています。といいますか、記者としての予感があります。

 SOAが日本市場に登場して約6年。しかし、いまだにビジネスとして実を結んでいません。

 コミュニティの合宿では、SOAが日本で普及しない原因の洗い出しから、運営主体の日本IBMに対する不平・不満まで、実に活発な議論が交わされていました。

 コミュニティでは、1社で受注するには難しい案件を参加ベンダーの得意分野を持ち寄ることで受注に結びつける「SOAデリバリーフレームワーク」を構築しました。いわばJV方式です。これが成功すれば、日本でSOA普及の画期的なモデルとなることでしょう。(谷畑良胤)

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SOAパートナー・コミュニティ 共同受注体制を構築へ 日本IBMが後方支援
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.6.7」より