先日、上海に行ってきました。街は非常に活気があります。事業拡大に向け、さまざまな国からさまざまな企業が中国市場に進出しています。中国は「これからも、さらに成長するだろう」と肌で感じました。
日本からも多く企業が進出していますが、その多くは体力のある大企業。多くのSMB(中堅・中小企業)が進出していないのは、投資のリスクがあると判断しているからです。多大な投資を行って進出し、もし失敗したら、大きなダメージを被ります。「中国でビジネスしたいが、リスクがあって踏み出せない」。これを打破する妙手はないのでしょうか。
上海では、恒川システム(上海)というSIerを取材しました。同社は、日本のSMBの中国進出を支援しています。上川著芳代表取締役が、支援策の詳細を話してくれました。(佐相彰彦)
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恒川システム上海、SMBの中国進出を支援メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.7.27」より