今日のひとことWeb版

思惑合致、日商エレとシトリックス

2011/05/02 15:26

 東日本大震災が発生してから、IT業界ではBCP(事業継続計画)が脚光を浴びています。

 BCPのなかでも、在宅勤務体制を敷きたいという企業が多く、それを後押しするデスクトップの仮想化は、記者が最も注目している分野です。

 いつでも、どこでも、どの端末でも、オフィスにいるようにアプリケーションやデータを操作できるのは魅力的。クラウド型のサービスが多く、少ない投資で始められるので、導入障壁も低い。万が一の時、出社できない場合のソリューションとして、爆発的に増える予感がします。

 デスクトップの仮想化を強力に推進するシトリックス・システムズ・ジャパンの仮想化ソリューション「XenDesktop」は、前年度比6倍増で伸びているとか。

 そのシトリックスが、新たな戦略パートナーを獲得しました。日商エレクトロニクスが、今回、シトリックスの全製品を扱うことを決めたのです。

 ごく普通のできごとに聞こえるかもしれませんが、この裏には両社のビジネス拡大に向けた緻密な戦略がありました。発表前に両社の幹部にお集まりいただき、その戦略を単独取材しました。(木村剛士)

【記事はこちら】
日商エレ、シトリックスの全製品を販売、「仮想化+ネットワーク」の戦略パートナーが誕生
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.5.2」より
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