中国のビジネス戦略で頭を悩ませている日本のITベンダー。中国での事業展開を成功に導くビジネスモデルを探すために、外資系のIT企業や、中国で実績をもつ日本のSIerの動きを参考にするのも一つの手ですが、中国現地のITベンダーにその企業の“日本戦略”を聞くことも有効でしょう。
『週刊BCN』では、中国の有力SIerの幹部に、日本を含めたグローバル展開について聞く特別インタビューを始めました。この企画は、中国ITベンダーの海外事業の柱となる取り組みを浮き彫りにし、日本のSIerにとってのビジネスチャンスのヒントを探るものです。
インタビューの第一弾は、「中国初の老舗SIer」を自負するSI・ソフト開発企業の中国軟件。同社で海外事業を統括する徐潔高級副総裁は、「日本のクラウドを中国で販売したい」と日本のITベンダーに熱いメッセージを送っています。インタニューは、下記のリンクからご覧いただけます。(ゼンフ ミシャ)
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<特別インタビュー>「中国初の老舗SIer」中国軟件 海外事業担当幹部に聞く 日本との組み方メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.2.17」より