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基盤を固めて再び成長

2013/09/17 15:26

 これは今に始まったことではありませんが、薄型テレビの販売が落ち込んだことで、周辺機器のレコーダーも厳しい状況が続いています。

 パソコン周辺機器メーカーからの脱却を実現し、AV(音響・映像)関連市場に参入したバッファローは、メルコホールディングスグループ全体で昨年度(2013年3月期)の業績が大幅な減収減益となりました。コンシューマ向けストレージの販売減が影響しています。

 そこで今年度、バッファローが実施しているのは「基盤を固める」こと。抜本的な組織変更を行い、新しい市場にも参入しようとしています。斉木社長は「基盤を固めれば、再び成長路線を敷くことができる」と自信をみせています。斉木社長の思いを記事にまとめました。(佐相彰彦)

【記事はこちら】
<トップインタビュー>バッファロー 社長 斉木邦明 基盤を固めて再び成長路線を敷く
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.9.17」より
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