今日のひとことWeb版

次は Server 2003 だ!

2014/01/24 15:26

 4月9日にWindows XPのサポートが終了することを受けて、ITベンダーが提供するOS移行サービスへの需要が高まっています。

 私がこれまで取材した企業の多くは、「昨年比で移行サービスが150~160%程度伸びている」と好調。調査会社のIDC Japanは、サポート終了後の6月末時点で、法人市場には約370万台のXPが残ると予測していて、今後も一定の需要が見込めそうです。今年に入っても、NECパーソナルコンピュータがXP端末からのデータ移行をサポートする「PC引越しサービス」を発表するなど、IT業界の注目の的はXP一辺倒のようです。

 しかし、忘れてはならないのが、2015年7月14日のWindows Server 2003のサポート終了です。サーバーOSの移行に要する期間はクライアントOSに比べて長く、実は現時点でも十分な時間的猶予があるとはいえない状況です。ユーザーに対する啓発を一刻も早く開始し、XPよりも早期に移行を進めてもらう必要があるのです。

 日本マイクロソフトは、1月29日、パートナー企業と連動したServer 2003からの移行支援策を発表する予定です。Server 2003でも、IT業界を挙げてユーザーの早期移行を支援していきましょう。(真鍋武)

【記事はこちら】
「Windows Server 2003」のサポート終了! 移行を支援するSIerの動き方
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2014.1.24」より
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