先日、出張で大阪に5日間ほど滞在しました。いま、大阪のIT市場はどのような状況なのか。東京でITベンダーのトップなどに取材した際や、関連団体の賀詞交歓会などに参加した際、2015年は決して悪くない答えが返ってきました。むしろユーザー企業のITに対する投資意欲は強い。攻めの姿勢でビジネスを手がけるというベンダーが多かったという印象を受けました。ですので、国内2位の市場といわれているだけに、大阪でも同様の声が聴けると期待していました。

 ところが、ITベンダー各社に取材してみると、大阪でのビジネスに関しては歯切れが悪い。いいのか悪いのか、どっちつかずというイメージです。案件はあるけれども人員が足りずに対応できなかったり、コスト面で見合わなかったりと、さまざまな理由があります。ただ、いえるのは大阪IT市場が変わろうとしている。攻略すれば、大きなビジネスチャンスがつかめるということです。

 『週刊BCN』3月2日号で「TOP NEWS」と「SPECIAL FEATURE」に大阪IT事情を詳しくレポートしました。しかも、3月2日号は関西関連の記事を充実させた号に仕上げています。(佐相彰彦)

【記事はこちら】
大阪IT市場の可能性 ビジネスチャンスをつかめるか
大阪IT市場の今 ベンダーや協会・団体の動きを追う

メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.3.9」より