今日のひとことWeb版

就職の“敵”

2018/03/05 10:00



 3月に入り、2019年春に卒業する大学生の就職活動が解禁となりました。すでに、街で真新しいスーツを身に着けた就活生らしき若い男女や、企業オフィスを訪問したときに学生向け企業説明会の案内を見かけます。先日はカフェで隣に座った学生が、いわゆる「OB訪問」で社員インタビューを行っている光景を目にしました。そういう姿を見かけると老婆心ながら、つい「がんばれ……!」と応援したくなります。

 そんななか、一部報道で就活生の「銀行離れ」が報じられています。その理由の一つとして、メガバンクにおける人員削減があるのでは、と考察されています。その人員削減の取り組みにおいて、活用されているのがRPA。これまで人が担っていた業務をソフトウェアのロボットが遂行することで、銀行にとっては業務効率化やコスト削減などの大きなメリットがあるわけです。ただ、就活生にとってRPAは、むしろ、就職の“敵”と呼べる、憎い存在なのかも……。(前田幸慧)
  • 1

関連記事

日商エレクトロニクスなど、ソフトウェアロボットを労働力として戦力化へ

アイティフォー、琉球銀行が顧客への連絡業務にRPAとSMSを活用

TDCソフト、RPAソリューション「WinActor」の取り扱いを開始

アイティフォーのRPA業務自動化ツール、住信SBIネット銀行が採用し稼働