日本の農業は、担い手不足と高齢化が深刻な問題になっています。農林水産省がまとめた「令和元年度 食料・農業・農村白書」によると、2019年の基幹的農業従事者は前年比3.2%減少の140万4000人。平均年齢は67歳でした。

 労働力不足解消に向けた対策の一つとして、農水省はスマート農業に注目しており、ロボットやAI、IoTなどの先端技術の利用促進を目指しています。

 しかし、農家にとって、いきなり先端技術を使いこなすのはややハードルが高いといえます。また、大規模な投資は大きな負担になる可能性もあります。

 インターネットイニシアティブ(IIJ)とカウスメディアは、農業IoTシステム向け太陽光充電のDIYキットを共同開発し、販売を開始しました。設備面でも費用面でも導入がしやすく、スマート農業の第一歩として活用が広がるかもしれません。(齋藤秀平)

【記事はこちら】
IIJとカウスメディア、農業IoTシステム向けに太陽光充電のDIYキット