この1年で企業のデジタル化に向けた機運は高まりました。日本マイクロソフトによると、クラウドの売り上げは22ポイント上昇し、新規顧客の7割以上がクラウドサービスを選択しているそうです。

 中堅中小企業でもクラウド活用が進みつつあり、同社は6月1日の記者説明会で、中堅中小企業向けのクラウドビジネスを今後5年間で10倍の規模に拡大させる目標を掲げました。

 特に重要視しているのが、地方のビジネスです。社内人材やスキルの不足などが企業のクラウドシフトの課題となる中、同社は企業を支援するパートナーと「今までにないくらいの密な連携を図っていく」と強調しました。

 商材の面で中心となるのは、「Microsoft 365」と「Teams」です。同社は、両製品を「中堅中小企業のスタンダードのプラットフォームにしたい」としており、説明会で利用拡大に向けた戦略を示しました。(齋藤秀平)

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日本マイクロソフトのクラウド事業 中堅中小企業向けを10倍に 向こう5年間で達成、地方開拓を加速