マイクロソフト(樋口泰行社長)は、クラウド型CRM(顧客情報管理)「Dynamics CRM Online」のサービスを、早ければ11月中に日本市場へ投入する。同社幹部が本紙の取材に明らかにした。クラウド型CRMで国内最大シェアを誇るセールスフォース・ドットコム(SFDC)との真っ向勝負が始まる。マイクロソフトは、Windows環境との相性や低価格などを売りにする。来年6月までの期間中には、「Dynamics CRM Online」を販売したパートナーの奨励金(インセンティブ)を、通常の18%から40%に引き上げ、一気に市場を獲得し、2~3年以内に新規獲得数でSFDCを凌駕することを目指す。(谷畑良胤)