SIerのソフトウェア開発で、OSS(オープンソース・ソフトウェア)の存在が一段と重みを増している。OSSによって実現する開発サイクルの短期化や、継続してソフトを開発・構築する「CI/CD(継続的開発/構築)」は、いずれも顧客企業が新規にビジネスを立ち上げるのに欠かせないソフトウェアの開発手法となっているからだ。近年では、この開発サイクルの短期化、継続開発を支えるOSSが一段と拡充。OSSをどのように使い、また自らもOSSの開発にどのように寄与していくかがSIerの競争力に大きな影響を与えている。SIerのOSSを活用したソフト開発の最前線に迫った。(取材・文/安藤章司)