Special Feature

オフショア開発の注目株ベトナム ~日系ITベンダーの活用法を探る

2013/07/25 21:33

週刊BCN 2013年07月22日vol.1490掲載

 日系ITベンダーのオフショア開発の発注先は、これまでの主力だった中国に加えて、近年では人件費の安いインドや東南アジア諸国にも向かっている。その筆頭が、ベトナムだ。人件費の安さに加えて、地理的なアクセスのよさや、国民の勤勉な気質などが日本人に近いことから、オフショア開発のニューフロンティアとして最も注目されている。とはいえ、グローバルの各国でオフショア開発を手がける大手ITベンダーと、海外に多くの開発拠点をもたないSMB(中堅・中小企業)ベンダーでは、その主たる使い方が異なるようだ。その活用法の実際を取材した。(取材・文/真鍋武)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!

関連記事

いざ、ASEANへの挑戦 日系ITベンダー、複数の国で基盤固め

SIerのアジアビジネス 「ASEANシフト」鮮明に 顧客動向からワンテンポ遅れて対応か

国内SIerのオフショア開発 外的要因で転換期に差しかかる アジア相互補完の体制整備が急務

ビットアイルグループなど10社、ベトナムでのオフショア開発の最適化を目的にコンソーシアムを設立

日商エレ、ベトナム現地法人を設立、10月営業開始、アジア事業の強化へ