ニュース

インテック、仮想化ホスティングサービス、ディザスタ・リカバリ環境提供も

2009/12/21 21:45

 ITホールディングスグループのインテック(金岡克己社長)は、ネットワーク&アウトソーシングソリューション「EINS」に、仮想化技術を取り入れたIT基盤サービス「EINS/SPS」を追加し、2010年3月から販売を開始する。

 「EINS/SPS」は、エンタープライズ向けの仮想化ホスティングサービス。利用状況に応じた月額サービス利用課金と最適なリソース配分によって、ユーザー企業のIT資産の最小化・効率化が可能だという。

 オプションとして、大規模災害発生時に業務の継続性を確保する「ディザスタ・リカバリ環境提供サービス」を、2010年6月から開始する予定。短期間利用システムやASP/SaaS事業者向けのメニューも検討している。

 今後、新規案件の獲得やサービス提供事業者への基盤提供で、2013年度に約25億円の売上を目指す。
  • 1

関連記事

【富山県】インテック 規模拡大と多様性を両立

クオリティとインテック、統合ログ管理ソリューションで戦略提携

<地域を駆けるシステムプロバイダ 列島IT事情>北陸編(上)

ITホールディングス 事業連携が急ピッチで進む クロスセリングを本格化

外部リンク

インテック=http://www.intec.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>