富士通(間塚道義会長兼社長)は、ビジネスホテル向けに予約業務・経営管理を支援するSaaSサービス「GLOVIA smart ホテル SaaSサービス」を開始した。PCとインターネット環境だけで、高度な予約や管理システムを短期間で導入できるのが特徴。

 サービスは、ホテルの予約受付からチェックアウト、日々の締め処理まで、宿泊管理業務に必要な機能を提供。予約状況に応じた最適な宿泊単価設定など、客室収入の最大化を支援する各種分析機能も標準装備する。

 また、ホテルの事業形態や業務運用形態に合わせて入力項目を選択できる各種画面パターンを用意。必要な管理業務機能だけを選択・利用することで、システム利用者の負担を最小限に抑えるようにした。オプションで、「楽天」「じゃらん」などのホテル予約サービスとの連携機能、自社予約サイト開設、PBXやカードキーとの連携機能などを揃える。

 税別価格は、基本サービスが初期費用50万円、月額3万2400円から。オプションは、予約サイトサービスの場合、初期費用10万円、月額は8000円。2010年1月29日からサービスの提供を開始する。3年間で1000システムの利用を目指す。