大塚商会(大塚裕司社長)は、神奈川県横浜市神奈川区に大塚商会横浜ビルを建設すると発表した。環境への配慮が最大の特徴となる。

 地上8階、塔屋1階建てのビルで、敷地面積は1326平方メートル(401坪)、建築面積は1113平方メートル(340坪)、延床面積は8197平方メートル。総工費は約35億円。竣工2011年4月を予定している。1階はショールーム、2階は倉庫、その他のフロアを事務所、会議室などとして利用する。

 ビルの照明すべてに同社取扱商品のLED照明を採用し、従来に比べ照明に関する電力量を4割削減する。また、全面ガラスカーテンウォールによる自然採光で、直射日光による冷房負荷の増大には氷蓄熱技術で対応する。屋上には外壁に沿って高さ8mの樹木を植樹。ヒートアイランド対策を行うとともに、首都高速上からの景観に配慮した。これらの取り組みによって、同ビルは建築物の環境性能を総合的に評価する「CASBEE」でA評価を実現する。