ワンビ(加藤貴社長)とウィルコム(久保田幸雄社長)は2月2日、遠隔データ消去ソリューション「トラストデリート」において販売業務提携を行うことで合意したと発表した。

 今回の提携によりウィルコムは、自社が提供する「WILLCOM CORE 3G」法人向けデータ通信サービスの利用者に対して、マイクロソフトのクラウドコンピューティング向けプラットフォームサービス「Windows Azure」で稼働する「トラストデリート」および自社サーバーで運用するエンタープライズ版を販売する。

 この提携を記念して、3月までに「WILLCOM CORE 3G」サービスを新規で法人契約した利用者に、「トラストデリート クラウドサービス版」を6か月間無償で利用できる「安心・安全持ち出しパソコンキャンペーン(仮称)」を実施する。

 今後、両社は、PCの盗難による情報漏えいセキュリティ分野において協業を進め、両社の保有する資産・開発力の有効活用、業務提携によるスケールメリットを生かしながら、サービスの強化を図っていく方針。