東芝ソリューション(梶川茂司社長)は2月15日、教育ソリューション「Generalist(ジェネラリスト)/LM(Learning Management)」のSaaS版「Generalist/LM(SaaS)」を、2月から提供開始したと発表した。このサービスは、同社が取り組んでいるクラウドビジネスにおいて、自社アプリケーションのSaaS対応の第一弾となる。

 「Generalist/LM」は、01年の発売以来、大規模企業から中堅企業まで約350社、320万人への導入実績がある教育ソリューション。今回のSaaS版では、サーバー管理やシステム運用を同社データセンターが実施することで、顧客はシステム監視やメンテナンスを行う専任要員が不要となる。また、インターネット経由で利用するためシステム構築も不要。さらに、月額定額料金方式を採用するほか、顧客の都合に合わせて期間や人数を選択可能にする。これにより、顧客の導入・運用・保守の負荷を低減し、低コスト・短納期での導入が可能になるとしている。

 税別価格は、eラーニング標準機能(1000人まで)が月額28万円で、環境初期設定が58万円、管理者教育(1.5日)が25万円。同社は、15年までに20億円の売り上げを目指すとしている。なお、自社アプリケーションのSaaS化に関しては、今回のソリューションを皮切りに、順次進めていく予定だという。