Hitachi Asia(Thailand)(日立アジア(タイ)、唐澤和男Managing Director)とNIIT Technologies(NIIT)、日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)の3社は6月21日、タイ市場向けITサービスの分野で業務提携し、タイのデータセンターを活用したクラウド型サービス「Caliver(カリバー)」を開始すると発表した。

 「Caliver」は、日立アジア(タイ)のブランド力と営業力、日立情報のクラウド技術と運用ノウハウ、NIITがタイにもつ高信頼のデータセンタと運用実績を生かし、タイのデータセンターを活用することで、信頼性の高いクラウド型サービスを提供するもの。第1弾として、リソースオンデマンドサービス、ヴァーチャルメールホスティングサービス、ヴァーチャルWebホスティングサービスの3種類のサービスを提供する。

 日立アジア(タイ)、NIIT、日立情報の3社は、将来的にクラウド型サービスだけでなく、データセンターを活用したアウトソーシングサービスやクラウド環境への移行サービスなどに事業範囲を広げるとともに、タイの現地企業から他のアジア市場へと提供範囲を段階的に拡大していく予定。