久野金属工業(久野修社長)は7月28日、外注協力会社とともに利用するWebEDIシステムの構築にあたり、マジックソフトウェア・ジャパン(マジックソフトウェア、佐藤敏雄社長)のアプリケーション開発ツール「Magic uniPaaS(マジックユニパース)」の「RIA(Rich Internet Applications)開発機能」を採用したと発表した。

 久野金属工業では、「Magic uniPaaS」の新機能である「RIA開発機能」を活用し、08年春にWebEDIシステムを構築した。「Magic uniPaaS」で開発されたRIAシステムとしては、これが世界初となる。稼働当初は、不具合の発生が予想されたが実際にはほとんどトラブルなく、短期間で開発が進んだという。その後、改善を重ねながら約40社の外注協力会社に利用されている。

 RIA開発機能を採用することで、操作性の面で制限の多いHTMLベースのWebアプリケーションとは異なり、クライアント/サーバーアプリケーションと同じ操作性を実現。PCの操作に不慣れな取引先メーカーも含めて、誰でも使えるWebEDIシステムを構築した。また、開発を担当したマイクロリンクでは、「HTML Webアプリケーションに比べて開発コストが圧倒的に少ない」としており、RIAによって、使いやすさへのこだわりと低コストとの両立を実現した。