ミツイワ(飯田裕一社長)は、企業のクライアントPCからの情報流出を防ぐセキュリティ機能を月額のSaaS型で提供する「SafendLive(セーフエンドライブ)」サービスを9月から開始すると発表した。また、提供開始に先立ち、8月から無料トライアル利用ユーザーを広く募集する。

 「SafendLive」は、イスラエルのSafend製エンドポイントセキュリティソリューション「Safend」の機能をクラウドで提供するSaaS型サービス。申し込みからサービスの利用開始まで数日間という短期間を実現し、契約は、1クライアント(PC)から可能という柔軟な契約形態となっている。

 SafendLiveエージェントソフトを、クライアントPCにインストールすることで、USBメモリ、外付けHDD、DVDなど外部デバイスへのファイルの書き出しや読み込みを監視し、必要に応じて警告や禁止を行い、情報の流出を未然に防止する。また、デバイスの使用状況のログを収集し、コンプライアンスへの対応を行うことができる。さらに、IETF(インターネット技術の標準化機構)が推奨している強力な暗号形式である「AES256bit」を使って内蔵HDDの暗号化が可能で、万一の紛失や盗難時にも情報の流出を防止する。

 税別価格は月額500円から。初期費用は10万円、基本サービス料は月額1万8000円から。同社では、「SafendLive」のSaaS提供と、従来の通常ライセンス版「Safend Data Protection Suite」の販売をあわせて、情報漏えい対策ソリューションを強化し、今後3年間で5億円の売り上げを目指す。