日立建機(木川理二郎社長)は、中国・アジア新興国におけるクラウド型CRMシステム「Hi-STEP」の全面導入・定着化が完了したと発表した。現在、中国、インドネシア、マレーシア、台湾の国と地域の31拠点、360ユーザーが使用している。

 「Hi-STEP」の各国への導入・運用支援は、日立ソリューションズ(林雅博社長)が担当。クラウド環境としてセールスフォース・ドットコムの「Salesforce CRM」を利用し、また、日立ソリューションズと協業する中国企業が現地での導入、保守を支援することで、日本国内と同等レベルの品質を実現した。

 システムの定着化では、クラウドの利点を生かした柔軟なシステム改変、また、日立ソリューションズが提供する中国企業との連携サービスを用いた現地での即時運用支援体制によって、利用者環境に沿った実践的なシステムを構築した。

 日立建機は、先進的なIT環境を整えることで、グローバル展開の加速化を進めていく。