さくらインターネット(田中邦裕社長)は、仮想専用サーバーサービス「さくらのVPS」に、ユーザーが選択可能なOSを拡充した「カスタムOSインストール」機能を追加した。

 「さくらのVPS」は、専用サーバーの自由度と共用サーバーの低価格が特徴の仮想専用サーバーサービス。これまで提供していた「標準OS」(CentOS 64bit版)に加えて、「Ubuntu」「FreeBSD」「Debian」「Fedora」の32bit/64bit版を追加した。

 「カスタムOS」は、WebブラウザでOS再インストールが完了する標準OSとは異なり、VNCコンソールでOSのインストーラが起動するかたちとなり、一般的なOSインストールとほぼ同等の手順でインストールが進行する。このため、パーティション指定が可能になるなど、標準OSよりも自由なインストール構成が実現できる。

 同社では、「カスタムOS」機能の追加とあわせ、リモートコンソール機能の一つとしてベータ版で提供していた「VNCコンソール」を、正式版として提供を開始した。