ニュース

富士通BSC、ノートPCを対象とした遠隔データ消去機能を提供

2011/05/10 10:26

 富士通ビー・エス・シー(富士通BSC、兼子孝夫社長)は、「ノートPC向け遠隔データ消去機能」を、スマートフォン向けセキュリティ管理サービス「FENCE-Mobile RemoteManager」の新たな機能として提供する。

 「FENCE-Mobile RemoteManager」は、スマートフォン向けのセキュリティ管理サービスとして、Android搭載のスマートフォン/タブレット向けに4月に発売したクラウドサービス。今回、対応プラットフォームを追加し、WindowsクライアントOS(XP/Vista/7)が搭載されたノートPC向けにも遠隔データ消去機能を提供する。

 「ノートPC向け遠隔データ消去機能」では、盗難/紛失したPC内のデータをリモート指示により消去し、データの外部流出を防止することができる。これにより、企業でのさまざまなデバイス持ち出しの一元管理を拡充し、運用性・管理面の向上を実現する。

 価格は、初期費用が無料、月額費用が1スマートフォン/1ノートPCあたり315円から。
  • 1

関連記事

富士通BSC、マルチプラットフォーム向け暗号化ライブラリを大幅機能強化

富士通BSC、電子文書の持出しを管理する「FENCE-Works」

富士通BSC 中国でコールセンター事業

富士通BSC、課金パッケージの課金エンジンをSaaS型で提供

富士通ビー・エス・シー、メール誤送信対策サービスをクラウド環境で提供

外部リンク

富士通ビー・エス・シー=http://www.bsc.fujitsu.com/