ノークリサーチ(伊嶋謙二社長)は、5月24日、東日本大震災が中堅・中小企業(SMB)に与える影響について調査した結果を発表。SMBの業績への影響と今後の見通しに関する結果を発表した。

 調査結果からは、落ち込みは2010年2月の水準に留まるが、今後の推移に注意が必要なこと、比較的規模の大きい中堅上位企業で業績の落ち込みがやや大きいこと、企業業績に最も影響を与えるのは心理的要因による消費活動の低下、半数の企業が6か月で回復を見込むものの、中長期の懸念も存在すること、業種ごとの直接要因・間接要因を踏まえた現状と今後の把握が大切であることがわかった。

 ノークリサーチは、「中長期的に業績への影響を及ぼす間接的な要因は何かを見極めることがカギを握る」としている。(ゼンフ ミシャ)