IDC Japan(竹内正人代表取締役)は、2011年第1四半期(1~3月)の国内サーバー市場動向を発表した。

 2011年第1四半期の国内サーバー出荷金額は、前年同期比10.3%減の1168億円で、出荷台数は前年同期比12.6%減の14万台。出荷金額では、メインフレームとx86サーバーの落ち込みが響き、出荷台数ではx86サーバーの減少が影響した。

 出荷金額のベンダーシェアでは富士通が首位だったが、シェアは前年同期から7.2ポイント減った。前年同期にあったメインフレームの大型案件の反動と、工場が被災してx86サーバーが落ち込んだことが影響した。2位はx86サーバーとメインフレームが堅調だった日本IBMで、3位は日本ヒューレット・パッカード(日本HP)。日本HPはIA64サーバーが好調だった。一方、出荷台数のシェア順位は1位がNECで、2位は日本HP。3位が富士通だった。(木村剛士)