日本IBM(橋本孝之社長)は、クラウド型コラボレーション・サービス「LotusLive」の専用データセンター(DC)を国内に新設する。9月下旬にサービス提供を開始する予定だが、詳細は東京電力と東北電力管内での電力使用制限令を踏まえ、電力需給の状況などを考慮したうえで決定する。

 新設するDCは、数百万ユーザーまで対応する処理能力をもち、非常時のためのバックアップセンターを国内の遠隔地に備える。応答時間の短縮を求められるコラボレーション機能とウェブ画面共有機能から、サービスを提供する予定だ。「LotusLive」の利用料金は全世界共通で、新DCの利用に伴う追加料金は発生しない。

 日本IBMは、あわせて「IBM LotusLive 複数年契約割引キャンペーン」を開始。今年12月9日までの期間限定で、「LotusLive」の2年分の料金で3年分の利用権を取得することができる。(信澤健太)