エーティーワークス(伊東孝悦社長)は、1/4Uサイズとして初めて「LowProfile RAIDカード」が内蔵可能な「Quad Beagle ZG」シリーズと、1/2Uサイズの「radserv ZG1」シリーズを発売した。

 コアマザーボードとなる「ATW-HQM6700」は、同社が独自に設計・開発したMini-ITX規格のサーバー専用マザーボード。「Intel Huron Riverプラットフォーム」をベースに設計され、「32nm Intel Core i7/i5プロセッサ(Mobile Sandy Bridge)」に対応する。

 Quad Core最大8スレッドのマルチコア・マルチスレッド・テクノロジーによりサーバーリソース内の電力効率を最適化し、ハイパフォーマンスを実現する。Gigabit Ethernet標準4ポートと、独立したIPMI専用 Ethernetポートを1ポート(計5ポート)装備している。

 「Quad Beagle ZG」は、4分の1Uの省スペースサイズで、28Wの電力で動作する。1000VAの無停電電源装置(UPS)を使用することで、3時間の停電があった場合でも無停止で運用できる。ラック内の1Uのスペースに4台収容でき、消費電力も低いため、限られた電力事情の中でも集積率を高められる。

 また、両製品ともに前面吸気背面排気のスタンダードのタイプFと、背面吸気前面排気のタイプBを組み合わせることで、データセンター内のラック冷却方式に合わせたエアフローを構築できる。さらに、両シリーズは、Gigabit Ethernetポートを標準で4ポート備えており、上位・下位のネットワークへの冗長接続が可能だ。