三井情報(MKI、下牧拓社長)は、大日本住友製薬ゲノム科学研究所が開発した「“動きのある”代謝経路を選択する技術」を基に、代謝経路解析システム「CrossPath」を開発し、販売開始した。

 「CrossPath」は、膨大なメタボロミクスデータの中から変動している代謝経路(パスウェイ)を自動的に抽出し、各代謝物の変動量をパスウェイ上に視覚的にマッピングするシステム。実験で得られた大量のメタボロミクスデータの生理学的な解釈が容易となり、病気の進行度や治療効果をモニタリングできるバイオマーカー開発や新薬開発研究の効率化を期待できる。

 価格は180万円/1ライセンス(初年度保守費用込)。同社は、薬効、安全性、バイオマーカーなどの研究に取り組む製薬メーカーや研究所向けに、今後4年間で16本を販売する目標。