大塚商会(大塚裕司社長)は、7月29日、2011年度(11年12月期)上半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比2.0%増の2491億4400万円、営業利益が14.1%増の139億4300万円、経常利益が14.2%増の143億500万円、当期純利益が10.9%増の78億2400万円となった。

 主要セグメント事業の売上高は、SI事業が前年同期比2.0%増の1412億8600万円、S&S(サポート&サービス)事業が2.3%増の1071億400万円。営業力の強化などが寄与し、ともに伸長した。

 東日本大震災の影響などで厳しい環境ながら、大塚社長は「IT投資は持ち直し傾向」とみる。景況感についてコピー用紙の出荷トン数を引き合いに出し、「1ー3月は約22%の伸び、4ー6月は17%前後で伸びている。企業活動は堅調とみている」と話した。

 今年度通期見通しは期首から変わらず、売上高が前年度比4.9%増の4860億円、営業利益が10.4%増の210億円、経常利益が10.2%増の215億円、当期純利益が0.8%増の107億2000万円としている。(木村剛士)