コア(簗田稔社長)は、システムの運用・管理に関するガイドライン「ITILV3」に対応したIT資産統合管理ソリューションの最新バージョン「コアITAM 5.1.3(ITAM 5.1.3)」を発表した。

 「ITAM 5.1.3」は、すべてのIT資産を見える化する「構成管理データベース」を軸としたIT資産統合管理ソリューション。パソコンやサーバー、ストレージ、ネットワーク機器などのIT資産情報を一元化し、付随するさまざまな構成アイテムや情報を紐づけて管理する。

 ソフトウェア配布、リモートマネジメント、セキュリティ情報自動更新、セキュリティポリシー自動照会、ソフトウェアライセンス管理、パソコン管理ツールのパッケージ製品として、企業のIT資産統合管理を支援する。

 最新バージョンは、エージェントが導入できない資産の情報をスキャンする機能に、「中継デバイススキャン機能」を追加した。これによって、ITAMエージェントをインストールしているクライアント端末をマスター端末として、同一セグメントに接続されているパソコンやネットワーク機器などの情報を広範囲に取得することができる。

 さらに、マスター端末を介して一括送信することで、ネットワーク負荷の軽減する。新たなオプション機能として、外部デバイスの接続制御を行う「ITAM Control」の提供を開始する。

 なお、年末リリース予定の次バージョンは、ソフトウェア資産管理(SAM)を強化する新たなソリューションの提供を予定している。