アンラボ(金基仁代表取締役)は、最新の情報セキュリティ動向として、「2011年のスマートフォン向けマルウェアの動向」と「2012年のスマートフォンセキュリティ脅威トレンド予想」を発表した。

 11年に発生した主なスマートフォン向けマルウェアの特徴として、(1)課金型マルウェア(2)知名度の高いアプリケーションを偽ったマルウェア(3)プライバシー侵害型アプリ(4)オンラインバンキング情報を狙ったマルウェア――が増えたとした。

 これを受けて、12年のスマートフォンを狙った主なセキュリティ脅威について、(1)アプリとOSの脆弱性を悪用したマルウェアの大量流布(2)カーネルを攻撃するルートキット機能の進化(3)ゾンビフォンおよびボットネットの本格的な蔓延(4)ローカル地域をターゲットとするモバイルマルウェアの登場の可能性が高い――と指摘している。