日立ソリューションズ(林雅博社長)は、文書管理システム「ラビニティ One」最新版の販売を開始した。

 最新版では、オンライン時に文書管理サーバーからあらかじめ必要な文書をiPhone/iPadのアプリケーション「ラビニティ One クライアント」にダウンロードしておくことで、オフライン時にも安全に文書を参照できる機能を追加した。ダウンロードした文書は、「ラビニティ One クライアント」でしかアクセスできないように保管するので、他のアプリケーションからは文書にアクセスができず、オフライン時の利用でもセキュリティを確保できる。また、ダウンロードした文書は、オンライン時にサーバーと同期して最新の文書に置き換えることができる。

 ウェブ機能では、文書管理サーバーの文書に、ダウンロード後のPDF参照抑止機能にチェックを入れておくことで、該当するPDFデータを故意にダウンロードして参照しようとしても、文書の内容を非表示にして参照不可にする機能を追加した。これによって、研究報告書などの重要な文書を不正にダウンロードされた場合に、文書の不正コピーや添付メール配信などによる情報の漏えいを防ぐことができる。

 価格は、「ラビニティ One」が157万5000円から、「ラビニティ One iPad 連携オプション」が15万7500円/1ウェブサーバー、「ラビニティ One クライアント」は無償となる。