アマノ(中島泉社長)は、2月17日、これまでシステム化が難しかった官公庁や自治体の少人数出先拠点向けに、職員証(ICカード)とパソコンを連動した出退勤データ入力システム「c-clocking(シー・クロッキング)」を発売する。

 少人数の出先拠点でも、庁内LANに接続できるパソコンとウェブブラウザさえあれば、ICカードリーダーを使ったシステムを低コストで簡単に構築することができる。本庁舎の出退勤管理システムと連携し、同じ運用で出退勤データ入力が実現するので、すべての職員に対して正確な時刻を記録できる。

 システムは、多くの交通系カードが採用する「FeliCa」や、住民基本台帳カードの「TypeB」などのICカード規格に対応。データ通信方式にはHTTP通信を採用し、朝夕に集中する大量の出退勤データを迅速に収集する。出退勤データは、アマノをはじめ各社の庶務事務システムとシームレスに連携する。

 価格は、50クライアントライセンス(CAL)、ICカードリーダー込みで約240万円。

システムの運用イメージ