ベローゾフ氏は、パラレルスの歴史やクラウドサービスの変遷などを説明したうえで、10年後の2022年がどのような世界になっているかを分析。「2022年には、モバイル端末、ソーシャル、ビッグデータ、パーソナライゼーション、クラウドがあたりまえの世界になる」とした。
さらに、パラレルスが次の10年に向けた快適なクラウド環境の一翼を担うことを宣言。SMBのクラウドサービス利用を促進するエコシステムの構築をアピールしながらも、来場者のパートナー企業に「SMB向けビジネスの可能性は、ゴールドラッシュと同じようなもの」と説いた。(佐相彰彦)
セルゲイ・ベローゾフ会長