日本事務器(NJC、田中啓一社長)は、トレンドマイクロの仮想パッチテクノロジによるSaaS型サーバー脆弱性対策サービス「ServerVirtualPatchあんしんプラス」の販売を6月に開始する。

 「ServerVirtualPatchあんしんプラス」は、エージェントをサーバーにインストールすることで、OSやアプリケーションにセキュリティパッチを適用することなく、脆弱性を悪用する攻撃をネットワークレベルで検知・防御し、サーバーを保護する。サーバーの再起動が不要なので、顧客の業務に支障をきたすことなく、セキュリティパッチが適用できないサーバーを保護することができる。

 SaaS型なので専用の管理サーバーは不要。保護したいサーバーへのエージェントのインストールは、NJCがリモートで実施する。初期導入コストや運用時に顧客が行う作業を最小限に抑え、保有するサーバーが少ない環境でもサイバー攻撃対策を効率的に管理・運用できる。

 なお、11年1月から販売開始しているSaaS型ウイルス対策サービス「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスあんしんプラス」とあわせて利用することで、ウイルス対策から脆弱性対策まで、今サーバーに求められているセキュリティレベルを実現できる。

 価格は、月額6600円/台から。NJCは、今後1年間で1000サーバーへの導入を予定している。